初めて生放送に出演してきました・・

BS日テレで22時から1時間番組でやっている深層ニュースという番組に出てきました。

生放送って、口から出た言葉は修正できないのでかなり選んでお話をしてきましたが・・・・


でも小西さんと玉井さんからは、『あんなこと言ってしまって大丈夫なのですか?』と数回聞かれました。


まあ、嘘は言ってないし、言われて都合悪い人は勝手に怒っててくれれば・・と思います。


それにしても、TV業界のお仕事を目の当たりにしてきたのですが、本当に1秒を大切に放送していらっしゃって・・・いかに医療の世界がいい加減か、改めて思い知らされました。

そりゃあ、こういう世界で生きている皆さんからすれば、医者のいい加減な診療は頭にくるでしょうね〜・・


せっかくですから、この経験を自分の診療態度に生かしていきたいと思います。




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コメント: 2
  • #1

    nyar! (木曜日, 30 10月 2014 09:07)

    段取りのうまさ、ですよね。医療業界にはタイムキーパーなんていませんもんね。救急でも。

  • #2

    元cvd (金曜日, 31 10月 2014 23:04)

    近隣某市(車で30分くらい?)在住の同年代男子です

    三年ほど前の週末昼間に体調が急変し、まさに御著書のp22にあるように「自家用車」で近隣の救急指定の病院を受診
    そこで「事情通の看護師さん」の「うちでは無理」との助言を得て近くの脳外科のある「救急病院」を紹介してもらい、脳外科医の応急的な処置を受けて、その後は救急車で隣接市にある三次救急病院への転院搬送・入院になりました

    もっとも、自分自身は激しく痙攣して瞳孔が開き、意識が無かったそうなので、いったい何が起こっていたのか覚えてはいないのですが(笑

    そこから意識を取り戻すまでが一週間ほど、そして退院までは3週間ほどかかりましたが、発症時のそれぞれの病院の先生方や看護師さん、そして救急隊の皆さんの「分秒を無駄にしない」対応のおかげで、今は大きな後遺症も無く日々を過ごすことができています。

    個人でのERとは、まるで医療系のドラマのような驚きですね
    もしも番組の企画に上がってきたら、設定が絵空事だと却下されてしまいそうです

    そのドラマのようなことを現実とした個人ER
    週末、休日、夜間等の本当に必要なときの救急体制を担うという重責が、行政(や医師会?)などにも理解されて、先生のお考えになる救急治療が全国に広がるのを、元ER患者の一人として、心から願っています